2025年12月のベトナム訪問記、最終回。本記事では、パートナーであるTung氏の会社を訪れ、日本市場向け新商品開発のためのカッピング(テイスティング)を行った様子をお届けします。Tung氏の会社の特長、日本向けに共同開発するオリジナルコーヒー、そして20年来の師匠でありビジネスパートナーであるTung氏との関係、ベトナム産コーヒーが向き合う課題まで、商品の裏側にあるストーリーをご紹介します。
パートナーTung氏の会社へ|日本向けカッピングの現場
この日は、パートナーであるTung氏の会社を訪れ、新商品開発のためのテイスティング(カッピング)を行いました。焙煎度合いやブレンド配合を少しずつ変えたサンプルをいくつも並べ、日本向けの味の方向性を一緒に確認していきます。

Tung氏の会社|欧米輸出で評価される高品質コーヒー専門会社
Tung氏の会社は、ベトナム国内でも高品質なコーヒー豆を取り扱う専門会社として信頼が厚く、欧米を中心に多くのコーヒー豆を輸出して高い評価を得ています。
日本のコーヒー市場は、欧米のトレンドが少し遅れて入ってくることも多いため、ここで培われた知見を日本向けの商品づくりにも活かしていきたいと考えています。

「日本市場向け」共同開発オリジナルコーヒー
私たちが扱っているコーヒー豆は、Tung氏と共同で開発した「日本市場向け」のオリジナルであり、すでに国内のレストラン、ホテル、カフェなど多方面でご採用いただいています。
まだ道半ばではありますが、こうしたベトナム産高品質コーヒーがさらに多くの皆さまのもとへ届くよう、商品開発とあわせて営業・発信にもいっそう力を入れていきます。

Tung氏という存在|師匠、ビジネスパートナー、家族ぐるみの友人
Tung氏はコーヒー業界で20年以上活躍しているプロフェッショナルで、私にとってはコーヒーのいろはを教えてくれた師匠でもあります。
単なるビジネスパートナーという関係を超えて、家族ぐるみの付き合いを続けている大切な友人でもあり、ベトナム産高品質コーヒーの日本市場でのブランド化に向けた心強い応援団です。
ベトナム産コーヒーが向き合う課題と、私たちが届けたいもの
世界のコーヒー市場では「2050年問題」や価格高騰など、将来に向けた不安要素も少なくありません。ベトナムに目を向けても、他の生産国と比べて品質管理体制がまだ十分とは言えない面など、解決すべき課題が多く残っています。
それでも私たちは、Tung氏をはじめとする現地パートナーたちとともに、「ただおいしい」だけでなく、ベトナムの物語や生産者の顔が感じられるコーヒーを届けていきたいと考えています。
日本のみなさまに、心から「また飲みたい」と思っていただける高品質なベトナム産コーヒーを、これからもお届けしていきます。